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【紅茶専門店がオススメする焙じ茶とは?】
ぞうさんの紅茶では地の利を活かし全国的にも流通量の少ない『朝宮の親子焙じ茶』を茶農家さんから直接仕入れ昨冬より販売を開始。リピーターの方も含め本当に多くの皆様に好評いただきました。
ながらく【完売】でご迷惑をおかけしておりましたがお茶農家さんにとっての繁忙期が終わり、本年分として当店用に作っていただくことになりました。
【全国・送料無料】【80g✕1袋】
【親子焙じ茶・商品説明】
■生産者の想いがたっぷりと詰まったおいしい焙じ茶に出会ったのは昨冬のことでした。わたしが出会った焙じ茶は朝宮のお茶農家、服部さんがつくる親子焙じ茶です。
【知る人ぞ知る朝宮茶】
■西暦805年に唐より伝わったとされる国内の五大銘茶産地のひとつ『朝宮』 その産地は焼き物の街、陶器で有名な滋賀県甲賀市信楽町の西部に位置しています。
■標高400メートル、気温の寒暖差が大きく霧が発生するその産地を訪ねてみると起伏が激しく、気を抜くと転げ落ちてしまいそうな急斜面の茶畑が迎えてくれます。
【朝宮の親子焙じ茶って?】
「親子で作っているから、親子焙じ茶なんですか?」
「親子で飲める、楽しめるからじゃない?」
■私も最初はそう思いました(笑) 実は違います。単に商業ベースの販売用の商品名として付けられた名称ではなく昔から朝宮のお茶農家さんが「親子焙じ茶」と呼ぶ理由がそこにはありました。
【親子焙じ茶という名前の由来】
■そのいわれは摘み取るお茶の葉にあります。春の一番茶の刈り取りが終わり10日から2週間程度経った頃、新たに赤ちゃんのような新芽が出始めます。
■その赤ちゃん新芽と、まるで赤ちゃんを大切に抱きかかえるように包んでいる大きなお母さん茶葉。そうです!ちいさなお赤ちゃんとお母さんの葉っぱを使って作る焙じ茶。それが朝宮の『親子焙じ茶』です。つまり収穫のタイミングにより、摘採する茶葉がまるで親子のようになるから朝宮では「親子焙じ茶」と呼んでいます。これが名前の由来です!
【紅茶ファンにこっそりオススメしたい焙じ茶】
■朝宮の「親子焙じ茶」は全国的な流通量からみても希少性が高いと言えます。全国の紅茶ファンの皆さんに店主がこっそりとオススメしたいイチオシの焙じ茶です!
【では、こだわりポイント!をご紹介しましょう!】
★1200年を超える歴史を誇る五大銘茶のひとつ朝宮茶。そこで育つ親の茶葉(大きく育った茶葉)と子(出たばかりの新芽)この両方の茶葉を使って焙じ茶にしています。親子のそれぞれの茶葉の良さ!を活かした、まさに親子のコラボ焙じ茶。なんだか微笑ましいですね!
★お茶農家、服部さんご自身が、専用の焙じ機を使って茶葉の状態を何度も確認しながらご自身の経験とこだわりを持って丁寧に焙煎されたものです。作業中は焙じ機を離れることなく、つきっきり、、、まさに真剣勝負です。
★じつは親子の茶葉だけではなく『大きめの枝』もいっしょに加えています。あえて葉の収穫とは別に親子焙じ茶用として、わざわざ刈り取った枝を同時に投入。親子の茶葉といっしょに焙煎しています。
★この独特の香ばしさは、このようなこだわりと手間によって、実現しています。お飲みいただく際に、是非、茶葉をご覧になって、「枝」の存在を確認してみてくださいね!
★それから!紅茶の場合、1煎目だけで茶葉を捨てしまうことが大半です。この焙じ茶、1煎目を飲んだあと、2煎目、3煎目もお楽しみいただけます。1煎で茶葉を捨てずにもう一度、急須やポットにお湯を入れて味わってくださいね。^^
★服部さんはご自身で茶の木から栽培されていますのでお茶の加工については限られた中でオーダーがあったときだけ、原料となる茶葉があるときだけ、焙じ茶を作られます。
★お茶農家だからこそ、土から茶の木から、すべてのことを知り尽くし「情熱と愛情」をもってお茶の加工が出来るんでしょうね。そんな焙じ茶がおいしくない訳がありません!
★焙煎後、焙じ立て、出来立ての良さを実感いただけるようにし遮光アルミパックしたものをお届けします。新シリーズとしてクラフトタイプのアルミパックを採用しています。
【淹れ方のポイント】
■親子焙じ茶は紅茶と同様、グラグラと沸き立った熱湯でいれましょう。
■親子焙じ茶6gで150cc程度のお湯を目安にしてください。抽出時間は20~30秒分程度を目安にしましょう。紅茶より随分と短めです。
※淹れ方は参考としてお好みによって調整してくださいね。
【全国送料無料】
■ クロネコDM便でお届けします。ご自宅にポスト投函となります。ご不在時も安心です。
■お支払いを銀行振込、コンビニ払いをご選択の場合はご入金確認後の発送となります。現在発送までに数日いただく可能性がございます。あらかじめご了承ください。